■ 企画展・イベント

お知らせ

 

堺シティオペラ 第31回定期公演 「ナクソス島のアリアドネ」の指揮者による興味あふれるおはなし そして 超アクロバットの歌唱を生演奏でお聴きいただけます!

 

 

初演から100周年を迎えた喜劇と悲劇のカクテルオペラ!

「ナクソス島のアリアドネ」

 

さかい利晶の杜では、その定期公演のプレレクチャー(講演&コンサート)を開催いたします。

 

今回は、堺市出身の指揮者 牧村邦彦が「ナクソス島のアリアドネ」の

“楽屋落ちオペラ”の妙味をご紹介します。

 

皆様、貴重なプレレクチャーに、ぜひお越し下さい。

 

 

◆テーマ

 「ナクソス島のアリアドネ」プレレクチャー(講演&コンサート)

 ~指揮者が語るオペラの楽しみ方~

 

 

◆日  時   8月7日(日) 午後 2時 00分 ~
                             ※午後 1時 30分より、プレトークがあります。

 

 

◆場 所   さかい利晶の杜(りしょうのもり)観光案内展示室

         ※入場無料・自由参加

 

 

◆内 容

超絶技巧を駆使するツェルビネッタ役の古瀬まきをの歌声が、さかい利晶の杜に響きます。
贅沢な体験で心が豊かになります。

・お話し :指揮者   牧村 邦彦

・演 奏 :Soprano  古瀬まきを

         :Piano     青谷 理子

オペラ「キャンディード」より きらびやかに着飾って… 

 

 

 

◆講師(指揮者):牧村 邦彦

現在、国内で最もオペラ指揮回数の多い指揮者の一人牧村邦彦は、大阪芸術大学演奏学科卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてO.スイトナー氏のもとで学ぶ。大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)指揮者として、91年から04年まで13年間にわたり活躍。他に京都市響、関西フィル、京都フィルとも長く共演。海外でもグルジア国立アジャーラ交響楽団、ウィーン楽友協会ホールでアンバサーデ・オーケストラ・ウィーンを指揮する。

オペラの指揮を活動の中心とし70作品以上のレパートリーを持ち、現在では毎年6作品以上のオペラ作品を継続的に指揮している。全国の『二期会』を始めとする各地のオペラ団体、米国ソルグ、ホワイトウォーター各オペラカンパニーへの客演指揮等国内外で活躍。指揮をした公演が、大阪文化祭賞本賞、二回の佐川吉男音楽賞奨励賞、佐川吉男音楽賞本賞、兵庫県芸術奨励賞、音楽クリティッククラブ奨励賞、三菱UFJ信託音楽奨励賞を受賞。自身も、オペラへの貢献から尼崎市民芸術賞奨励賞、川西市民文化賞を受賞した。

指揮活動のみならず、公演プロデューサー・公演制作アドバイザー・演奏会ナビゲーターとしても活躍している。

現在、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団正指揮者・大阪音楽大学大学院非常勤講師・大阪芸術大学客員教授・みつなかオペラ音楽監督。

 

 

 

 

 

◆演奏(Soprano):古瀬まきを

相愛大学卒業、京都市立芸術大学大学院修了。第15回松方ホール音楽賞、平成25年度奏楽堂日本歌曲コンクール第1位および中田喜直賞、第22回ABC新人コンサート最優秀音楽賞、第25回宝塚ベガ音楽コンクール第3位他多数受賞。他多数受賞。「フィガロの結婚」「ランメルモールのルチア」「魔笛」「ロメオとジュリエット」他、各地で多くのオペラに出演。日本演奏連盟主催ソロリサイタル、NHK-FM〈名曲リサイタル〉、〈リサイタル・ノヴァ〉、ABCフレッシュコンサート他多数の演奏会に出演。平成25年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。相愛大学非常勤講師、同志社女子大学嘱託講師。大阪バッハアンサンブルメンバー。

 

 

 

 

 

◆演奏(Piano):青谷 理子

相愛大学音楽学部卒業。同大学ピアノ研究生修了。在学中にフランス音楽コンクール入選。総領事賞受賞。日本演奏連盟オーディション合格。日演連ヤマハジョイントリサイタル、オルヒデーンコンサート等に出演。フランス、ポルトガル、スペイン各地の講習会に奨学金を得て参加し、研鑽を積む。片岡みどり、益子明美、ダルトン・ボールドウィンの各氏に師事。現在、大阪青山大学非常勤講師。堺シテイオペラ、関西二期会、コスモス混声合唱団ピアニスト。京都フランス歌曲協会、神戸フォーレ協会、フランス歌曲研究会各会員。

 

 

 

 

◆堺シティオペラ 第31回定期公演

 

 

 

 

◆お問合せ

 堺シティオペラ一般社団法人 公式HPは >>> こちらから

 TEL:072-254-1151