企画展『線路はつづくよ堺まで』を開催します
企画展 線路はつづくよ堺まで -オモチャと実物でたどる「世界・日本・堺」の鉄道の歴史-
会 期:2025年9月20日(土)~12月14日(日)
時 間:9:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:第3火曜日(10月21日(火)・11月18日(火)
会 場:さかい利晶の杜 企画展示室
観覧料:一般300円、高校生200円、中学生以下無料
※「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券でご覧いただけます。
※障害のある方と介助者、堺市内在住の65歳以上の方は無料
主催:さかい利晶の杜
協力:南海電気鉄道株式会社、阪堺電気軌道株式会社、堺市博物館、堺市立中央図書館
未来へつなごう!堺チン電の会、NPO法人RACDA大阪・堺、NPO法人浜寺公園駅舎保存活用の会
NPO法人浜寺諏訪森を考える会
【展示紹介】鉄道200年の歴史を振り返ろう!
通学・通勤・旅行。私たちが当たり前に使っている鉄道は、ちょうど200年前にイギリスで誕生しました。
本展では、鉄道の「オモチャ」と「実物」を展示し、みなさまに世界・日本・堺の鉄道の歴史の旅へとご案内いたします。
【オモチャ】
テレビでもおなじみのブリキ玩具コレクター、北原照久氏のコレクションの中から、鉄道のおもちゃご覧いただけます。
懐かしいブリキの玩具から、日本ではなかなか見ることのできない海外の鉄道模型をご覧いただき、世界と日本の鉄道の歴史をご紹介します。
懐かしくて暖かい誰でも心和む北原コレクションをお楽しみください。
【実物】
100年前に堺を走った路面電車の運転台(今回初公開)をはじめ、堺の鉄道にまつわる歴史資料をご覧いただけます。
今年で創業140周年を迎える日本最古の私鉄『南海電気鉄道』と現役日本最古の電車「モ161」が走る『阪堺電気軌道』をメインに誕生から現在に至る堺の鉄道の歴史を振り返ります。
【北原照久プロフィール】
1948年東京生まれ。ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている。
大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始める。その後、知り合いのデザイナーの家で、インテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出会い、興味を持ち収集を始める。地方の玩具店などに眠っていたブリキのおもちゃを精力的に収集し、マスコミにも知られるようになる。そして、イベントがきっかけで、「多くの人にコレクションを見て楽しんでもらいたい」という思いで、1986年4月、横浜山手に「ブリキのおもちゃ博物館」を開館。平成15年11月より6年間、フロリダディズニーワールドにて「Tin Toy Stories Made in Japan」のイベントを開催。
現在、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演している。また、ラジオ、CM、各地での講演会等でも活躍中。
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みなさまのご来館をお待ちしております!