堺から世界に響け「君死にたまふことなかれ」ウクライナ語朗読
「君死にたまふことなかれ」をウクライナ語で朗読した音声を公開いたします。
朗読をされているのは、ウクライナ語翻訳をされたパブリー・ボグダンさんです。
パブリー・ボグダンさんは富山国際大学の准教授で、外国語教育を専門とされています。
ウクライナ語訳は、2022年2月のロシアのウクライナ侵攻を契機に生まれました。
小野元裕日本ウクライナ文化交流協会会長が、戦争に苦しむ人々がいる今こそ発信するべきこととして、ボグダンさんに晶子の詩の翻訳を依頼、ウクライナへ届けるというプロジェクトを遂行されました。
この詩ができて、120年。ウクライナ語訳の誕生は、晶子文学の時代を超えた価値を示しています。
今回の朗読はテレビ大阪「やさしいニュース」(5月20日放送)の取材で来館された際に録音したものです。
放送は下記よりご覧いただけます。
https://youtu.be/03pn5sFDWhI?si=kwlJ6WDHI89w58dw
英語、中国語の朗読音声も制作中です。
今後、随時公開いたします。